Quartet(カルテット) [DVD] / 袴田吉彦

Quartet(カルテット) [DVD]

商品情報

Manufacturer : バンダイビジュアル
Label : バンダイビジュアル
Actor : 袴田吉彦
Actor : 桜井幸子
Actor : 大森南朋
Actor : 久木田薫
Actor : 藤村俊二
ReleaseDate : 2002-03-25
FormattedPrice : ¥ 4,104

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

エディトリアルレビュー

その「行く先」を想像したい、登場人物たちの魅力

映画館で予告を見たときに、まず、なんて私の好きそうなストーリーだろうと思った。
本編を見て、直感が間違っていなかったことに感謝した。
登場人物たち、ひとりひとりの生い立ちが、断片的に本編に盛り込まれてはいるけれど、それらを材料にして、いくらでも別の話が作れそうなほど、カルテットに出てくるキャラクターは魅力的だ。
映画は、そんな彼らのほんの一時期を描いた短編でもあると思うし、彼らの生き方に大きく影響を及ぼした事件を描いた長編でもあると思う。
心の中で、この映画のあとの彼らの活躍や、日常生活風景を想像して、私は楽しんでいる。

何度観ても飽きない映画

最初は映像の綺麗な音楽映画という印象でしたが劇中流れる音楽が観終わった後もずっと残り何度も観てしまいました。ストーリーも展開も無駄なくテンポが良いし、自分なりのイメージもとても広がります。監督の音楽への想いが俳優たちからしっかり伝わってきました。海辺のシーンは本当に美しく印象的です。袴田吉彦がすごく頑張っていて本当のバイオリニストの様です。ラブシーンを排除したと聞きましたが、切なさや想いがしっかり感じられます。静かですが情熱を感じる映画でした。音楽家の世界が羨ましい・・・

音が創りだす世界

 出会いは深夜の映画番組でした。何気なく点けていたテレビから、流れる音楽に吸い寄せられた。
 なんと言っても音楽が凄い。話の流れは先が分かるという感じだが、映像と音楽がマッチしていて、ついつい身を乗り出して見入ってしまった。個人的に好きなサイダー・ハウス・ルールという、作品と比べても引けはとらないはずだ。久石譲って、凄いなと改めて思い直しました。
 元気がない時や、嫌なことがあった時に観ると、観終わった頃には元気を与えてくれる作品です。
 
 
 
  

合計90点の映画

音楽がいいので、それだけで40点。
映像が美しいので、20点。
温かみがあるので、10点。
桜井幸子がいいので、20点。
合計で90点の映画でした。とても満足
のいく映画です。

久石ファンには十分だが・・ / でも音楽は最高

沢山の好レビューの中で本作に厳しい意見を言うには気が引けるが、正直映画にする程のストーリー性や蓋然性を感じなかった。本作の主人公は久石譲氏そのものであろうことは見ていて理解できるが、映画というメディアにしなければならなかったかというと疑問である。相当譲ってもテレビドラマで十分だったのではなかろうか? つまり映画であるが故に演奏シーンなどに厳しい目が向けられるが、やはり演奏家でもない役者が久石氏の指導を受けていたとしてもその粗は隠しようがないため、映像リアリティーに欠け、ストーリーにすら入り込めない。またストーリーのオチも特に新鮮なものでなく、その過程にもワクワクしないのは、そもそもストーリーが極めて私的なもので自己完結していたからではないのかとも感じる。興行成績が映画の質と連動しているとは必ずしも思わないが、東急系という大規模での全国上映の成績が今ひとつだったのは、映画として一般への訴求に欠ける部分があったのだろう。なんとなく知り合いの子供の運動会のビデオを延々と見せられて親に悦に入られているような感じがしたのは私だけだったのだろうか? 反面、久石の得意分野である映画音楽は微に入り細に入りの出来で裏切らなかった。音楽の出来が余りにも良かった事が、映像(役者への演奏指導)の出来と乖離していたのも、違和感の遠因かもしれない。しかし久石ファンには十分な作品であろう。

「音楽に携わる人の人生」がテーマ

 音楽に詳しくない私は、久石譲の監督作品だと聞いてミーハーな気分のままカルテットを観ました。ジブリ映画で使用された楽曲や、どこかで見たことのある俳優たちの演技に、気が付けばすっかり引き込まれていました。
 主人公は明夫(袴田吉彦)というソリストを目指している青年で、父親に世界的な音楽家を持っています。彼は学生時代に出会った三人の仲間と共にコンクールで優勝しようと練習三昧の日々を送ります。智子(桜井幸子)、大介(大森南朋)、愛(久木田薫)は一人一人が人生に悩み、苦しみながら音楽を続けるのです。
 日本各地を貧乏修行で巡る内に、四人の呼吸は揃い始め、ついにコンクールがやって来ます。
 
 久石譲監督は音楽だけでなく、音楽と関わって生きる人々の姿をも描いています。ベタな成功物語や、天才たちが登場する安直な話ではありません。厳しさを通して磨かれた才能が小さな輝きを見せる瞬間を、良い意味で淡々と表現しています。
 私のように音楽に無知な人も、そうでない人も、それぞれが楽しめるように工夫されています。

ヴァイオリンを愛すればこそ!

私はオトナからヴァイオリンを習い弾き始めましたが、
もの凄く共感できます。
監督の音楽に対する愛情が伝わってきますね。
現実には大雨の中ヴァイオリンケースを掲げながら
男女が語り合う愛情シーンにはあり得ない!と
閉口しましたが、ま、フィクションですから。。。
共演者の弾きっぷりも演技とはいえ、ボーイングも
なかなかでした。特に桜井さん。。。
ヴァイオリンを愛する気持が伝わってきます。

やっぱ久石氏は...

意見は賛否両論でしょうが個人的にはカナリ好きな映画。
劇中に使われてる曲などホントに素晴らしい。やっぱ久石譲って偉大です!
ストーリー的には特にコレって感じではないですが、何故かイイんです。
四人で演奏するシーンは大好きです!(カッコ良すぎです)
俺もバイオリンをやりたくなりました。

音楽家が映画を撮ると・・・

いわゆる映画人以外の人が映画監督をすると、自分の専門分野を描くのに力を入れすぎて失敗するケースが多い。そのため、この映画をはじめて観たときにはあまり期待していなかった。だが、久石譲という音楽家が描いたわりにはなかなかの出来だったと思う。それでも厳しいようだが、☆は3つ。「カルテット」がテーマだけあって、音楽は久石譲ワールドにどっぷり浸れ最高だったし、演奏も(クラシックの専門ではないが)迫力が観るものに十分伝わり素晴らしかった。でも、映画の構成や設定にいささか無理があったように思う。映画の中で「カルテット」とは4人(4つの楽器)の音の調和であると説いていたように思うが、映画の方は袴田吉彦の音楽観や彼の行き方が中心に描かれたソロ色の強いものだった。カルテットなのだから、他の3人も含めたメンバー全員の音楽に対する執着や成長を上手く描いて欲しかった。これは、中盤のアルバイトで行く演奏ツアーの描き方に問題があったのだろう。ツアーを演奏シーン中心に描いてしまった為、このツアーで各人が成長し、音楽に対する思い(カルテットに対する思い)が高まっていく様の描き方が不十分となってしまった。特に映像と音楽の融合を試みて浜辺での演奏シーンを挿入する必要はなかったと思う。映画なのだから人物描写にももう少し力を入れていれば素晴らしい作品になっていただろう(演奏により心情を伝えようとした試みは良かった)。
ところで、クラシック音楽をやっている人のプライドの表れなのか、ロックや演歌に対して軽視した表現が気になる(特に桜井幸子の会話)し、ツアーで誰も聞かないなか(子供が走り回ったりしている)での演奏シーンはクラシックが日常とはかけ離れた音楽のように描いていて音楽好きな私としては残念だった。

4人のカルテットはまとまりがいい

袴田さん、もっとまじめに演技(バイオリンの演奏)して欲しい。
多くのあり得ない状況に笑えました。
海の上で弦楽演奏(波打ち際の岩の上)なんてあり得ない、、等
でもおもしろかったです。

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

INDEX

Copyright 2014 日本の女優DB All Rights Reserved.